値下げしています!The Perfect Medium:photography and the occult2005年メトロポリタン美術館での開催中に購入。カバーに少し薄いスレはありますがパラパラ見た後、暗所にしまったままなので大変キレイです。今では相当貴重で滅多に出てくる本ではないですし、参考資料としても充分な内容です。お好きな方いましたらいかがですか。300ページ 29×23×3cmポスター→#OCCNC紹介文多岐に渡る心霊写真を詳細な解説と共に豊富な図版で紹介。浮遊霊にエクトプラズムや念写にキルリアン写真。写真の黎明期、西欧の人々がその技術に馳せた思いの丈を今に伝える一冊展覧会は欧州の公的私的なアーカイブから選別された120枚の写真を集める。オカルトや超常現象が活発に議論され支持者と懐疑論者の両方が証拠として写真を召喚した1860年代から第二次世界大戦までの期間に焦点を当てている。1850年代に始まったスピリチュアリスト運動は人間の精神は体を超えて存在し死者の精神は生者と意思疎通をとることが可能という信念に基づいている。心霊写真を制作し販売した写真家ウィリアムマムラーはメアリートッドリンカーンの肖像画でよく知られています。展覧会には有名な媒体ファニーコナントのマムラーの肖像画が含まれ彼女の支配精神であるヴァシュティと一緒に写真に登場。①部はマムラー、フレデリックハドソン、エドゥアール・ブゲの作品から始まり幽霊や精霊の写真に専念。心霊写真の初期段階は商業的なものであり幾つかの有名な法廷裁判によって特徴づけられました。②部は交霊会と霊媒の活動を記録した写真に専念。この写真は肉眼で見える症状を記録し現場の観察者が実際に見たかもしれない物を捉えている。写真、テレキネシス実験、浮揚、霊界の目に見える物質化であると信じられている粘液のようなエクトプラズムの生成が含まれている。③部は霊媒の体から発する生命力又は液体の写真を特集。思考、感情、夢を含むこの生命力はカメラを使用せず写真乾板に直接記録、また感作プレートに指や額を置いて自分の思考や精神エネルギーを写真に撮ろうと試みています。放射能の研究と1896年X線写真の発見によりこの写真の実践に科学的正当性が与えられました。これはキルリアンの作品とテッドの思考写真により20世紀まで続く。
商品の情報