ナイン・インタビューズ 柴田元幸と9人の作家たち

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この他にも小説、思想書、人文書、エンタメ、SF、ミステリ、古雑誌など出品しております。 #二千二十三零二【内容紹介】 翻訳家柴田元幸が敬愛する現代作家たちを訪ね、「声」を訊き、そして、その声を翻訳した! ポール・オースター、リチャード・パワーズ、T・R・ピアソン、カズオ・イシグロ、そして、村上春樹を訪れインタビューしました。村上春樹との対話以外はすべてCDに収録されています。CD収録の英語インタビューは、柴田元幸みずからが編集し翻訳しました。すべての文学ファン、翻訳家や小説家を志望する方々におすすめです。作家が率直に語る「小説の作法」に、ぜひ耳を傾けてみてください。目次1 小説を書くとは、決して起きなかったことを思い出すこと―シリ・ハストヴェット2 僕に関心があるのは、コミックスにできてほかのメディアにはできないことだ―アート・スピーゲルマン3 阿呆にある程度喋らせておけば、そいつが阿呆だってことはいずれ見えてくる―T.R.ピアソン4 シカゴ出の青二才が書いたものを読んでくれる読者が日本にいると思うと本当に感動する―スチュアート・ダイベック5 僕にとって“心”と“頭”は対極ではありません。心の知と頭の知のどちらかを選ぶ、なんて必要は感じない―リチャード・パワーズ6 頭のなかで、音楽か呪文のように聞こえてくる感覚から作品がはじまる―レベッカ・ブラウン7 つねに、どの時点でも、そのつど新しい声を見つけなくちゃいけない―カズオ・イシグロ8 現実が持っている、不思議で、意外な本質に、我々は本当に向きあってはいないんじゃないか―ポール・オースター9 今この表層、地上レベルとは違う、オルタナティブがあるんだということは、肉感的に感じさせたい―村上春樹柴田元幸1954年、東京生れ。米文学者・東京大学名誉教授。翻訳家。アメリカ文学専攻。『生半可な學者』で講談社エッセイ賞受賞。『アメリカン・ナルシス』でサントリー学芸賞受賞。トマス・ピンチョン著『メイスン&ディクスン』で日本翻訳文化賞受賞。アメリカ現代作家を精力的に翻訳するほか、『ケンブリッジ・サーカス』『翻訳教室』など著書多数。文芸誌「Monkey」の責任編集を務める。#最近の海外文学 #文芸批評 #そるてぃ書店 #インタビュー #紫の本棚 #アメリカ文学 #村上春樹

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カテゴリー本・音楽・ゲーム > 本 > 人文/社会
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